ビジネスパーソンのキャリア転職ならアルキャリミドル
経験やテクニカルスキル、ヒューマンスキルに加え、社会人としての経験を重視したマッチングが求められるミドル。 ぜひ、熟練したキャリアアドバイザーのサポートを活用してください。的確なサポートがあることで、転職活動の心理的・物理的な負担が軽くなりスムーズな転職が実現します。
転職の流れ・進め方&準備期間
事前準備
目的を明確にする
ミドルの方が転職活動を行う際にはさまざまな選択をしなければなりません。目的を明確にしておかないと、その都度迷いが生じてしまいます。ご自身の転職の目的を整理し明確な軸をもって挑むことが大切です。
「収入をUPしたい」「新たな職種に挑戦したい」など転職で実現したいことを書き出し、順番を付けましょう。「収入をUPしたい」と思ったら、なぜ収入を増やしたいのかをしっかりと考え、転職の先にある理想の将来像を描いてください。
転職後をイメージする
転職後、実現したい像をイメージしてください。アルキャリミドルのキャリアカウンセリングでは転職後のイメージに向け、目標から逆算した設計をし、理想に近づける転職サポートを行っていきます。
自己分析と企業側から見る「ミドルの経歴とスキル」
転職準備で重要なのは、あなたの社会人としての長所と短所を知ることです。
これまでの社会経験をふまえた長所・短所を検討することで、あなたの「適性」や「価値」を判断していくことが可能です。
自己分析で自分を省みると、自己を否定的にとらえ過小評価してしまったり、反対に自分の長所だと思っていたポイントが採用企業には評価されないこともあります。特にミドルドルの転職には、自己分析だけでなく多方向から客観的に自分を分析する視点が必要です。
アルキャリナビのキャリアアドバイザーは、あなたの長所と短所を率直にお伝えします。そのうえで、あなたの新たなアピールポイントの洗い出しを目的にカウンセリングを実施します。あなたの個性と強みをしっかりとらえ、「市場価値」を見出した上で転職活動を行いましょう。
転職を希望する方それぞれの強みと、企業の求めるスキルや人物像の両方を把握したキャリアアドバイザーが、あなたに会った求人情報をご提案します。
情報集め
自分の特性にあった求人情報をチェック
「高望みと妥協」どちらも「過ぎる」と転職後に後悔します。まずは多くの求人情報を収集し、求められるスキルを理解したうえで自分のキャリアと照らし合わせましょう。
自分のキャリアと比較すると、あなたが企業からどの程度の評価を得られるかをある程度予測することができます。アルキャリミドルでは、企業人事との太いパイプから得る情報をベースとした人材要件を把握していますので、ぜひあなたの特性にあった求人をみつけてください。
応募先決定・書類作成
職務経歴に求められるのは具体性
職務経歴書はこれまでに経験してきた仕事内容と実績、具体的にどのようなスキルがあるかを企業に伝えるものです。「どのくらいの期間でどのような取り組みを行ない、どれだけの業績を上げたか」を具体的な数値で表すと強いアピールに。企業は数値から実務経歴を読み解き、企業側が求めているポジションや職務を任せられるかを判断します。
経験を活かせる場面を想定して
知識やスキルを細かく書いても、今後転職してからの仕事への活かし方が想像しにくい内容では評価されません。希望する職種の仕事内容などもふまえた上で、活かせる場面が想像できるように記載しましょう。
「どのような用途の経験があるか」「どんな経験が何に活かせるか」が注目されます。また資格やテクニカルスキルだけでなく、「コミュニケーション能力」「論理的思考力」などもバランス良く記載することを意識してください。自身のキャリアが「転職後の仕事」につながるか、企業側が具体的に想像できるように記載することがポイントです。
自己アピールはプレゼン
ミドルの転職を成功させるためには、企業に対するアピールポイントに力を入れることが重要です。アピール力はいわばプレゼン能力。強力なアピールができれば、採用へとつながる可能性が飛躍的に高まります。
採用担当者の興味を引くことができれば「会ってみたい」という動機づけになり、面接時にも話題なります。自分の伝えたいことだけでなく、応募する企業に必要とされている能力について伝えることが肝心。これまでの経験やお持ちの資格、スキルから応募先企業のニーズに合いそうな部分をピックアップしてください。
面接
ミドルの場合、一般的な「志望動機」などの質問よりも、スキル・キャリア面に関する質問の答えが重要です。面接官は「自社で即戦力として活躍してもらえるのか」という観点で面接を行いますので、企業研究や、ポジション研究もしっかり行わなくてはなりません。
アルキャリミドルでは、各企業のニーズを把握しています。想定問答など、個別の企業に対する面接対策もしっかりとサポートしますのでご安心ください。
内定・退職
企業から採用通知
採用選考を通過すると採用内定の連絡があり、企業から採用通知書を受け取ると正式な内定となります。確認したい細かな条件(入社予定日やポジション、待遇など)はこの時点で確認しましょう。企業への問合せなどはキャリアアドバイザーが代行することも可能です。
複数の企業と同時に選考が進んでいる場合は、入社するかどうか内定後に判断をして構いません。一般的には内定から1週間程度で意思表示をします。入社する企業がが決まったら他の応募企業の辞退の連絡をしましょう。
退職を伝えるタイミング
まずは直属の上司に退職の意志を示し、会社の就業規則で定められている就業規則に沿って退職願を出しましょう。一般的な引継ぎ期間は1ヶ月ほどですが、ミドルの退職では引き継ぎが複雑なことも考慮し、余裕を持って退職願を提出するのがベターです。
退職理由には現状への不満をあげず、ポジティブに対話をします。転職先の業種や職種が違っていても今後業務を行う上でご縁があるかもしれません。会社への負担を最小限に抑えることも考慮し、マナーをわきまえた対応で最後まで誠意を見せましょう。前職のパイプを大切にし、退職を前向きに活用することでこれからのキャリアが変わってきます。
入社の前後の「公的手続」
退職時、入社時にはさまざまな手続きが必要です。確定拠出年金の移動や社会
保険、税金など早めに処理しておきましょう。
入社後には前の会社から発行を受けた書類(雇用保険被保険者証など)を迅速に提出します。事前に必要書類を確認し準備しておきましょう。