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2021.02.12

30代の転職でキャリアアップを目指す!企業に求められるキャリア&スキルとは?

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30代の転職でキャリアアップを目指す!企業に求められるキャリア&スキルとは?

皆さんは「30代の転職」と聞いてどのようなものをイメージしますか?

年齢的に厳しいのでは、キャリアアップは難しそう…そんな風に考える方も少なくないでしょう。巷には『35歳転職限界説』などという言葉も存在します。

しかし、時代の変化にともない、そんな世の風潮はまさに覆されつつあるのです。
dodaの転職成功者の年齢調査によると、2019年の上半期に転職を成功させた人の平均年齢は31.7歳であり、転職成功者の中における30代以上の割合は約50%。

つまり、転職に成功した人に二人に一人が30代以上ということになります!
というように…今少し追い風が吹きつつある30代の転職市場ですが、当然誰でも就職に成功できるという訳ではありません。

そこで今回の記事では、30代以上が転職に望む際に成功しやすくなるコツやテクニック、要素についてご紹介していきます!

30代に求められるのは、即戦力

30代の転職者ともなると、企業はそれなりのスキルを備えた人材を欲しがります。
具体的には、

・専門性
・即戦力となるスキルや経験
・企業における中核を担えるマネジメント力

の三つが大きなポイントとなるでしょう。

理由としては、20代社員のように「自社で育てよう」という発想にならないため、やる気や熱意といったポテンシャル採用が見込めないからです。
上記三つの要素が備わって居ない場合、30代における転職活動は厳しいものになると覚えておきましょう。

他には、企業に自らの「即戦力性」をアピールするための「実績作り」を行うことや、資格では表せない「マネジメント経験」をしっかりと主張していくことも大切です。

資格は必要なのか?

就職活動において、資格というのは一つの大きな指標であり、武器になり得ます。

故に転職活動においても、自己保有の資格を掲げて臨もうという方は少なく有りませんが、そこには一つ大きな落とし穴があるのです。
実は30代の転職者に企業が求めているのは、資格という「肩書」よりも、統率力や問題解決への取り組み方、語学やマーケティングといった「何ができるのか」という実務的な要素なのです。

特に民間資格の場合は、中途採用のニーズに引っかかることはむしろ少なく、そちらのアピールに気を取られてしまうと返って結果が残せないという残念なことになりかねません。

むろん、国家資格などを所持しており、その業務に法令上有資格者が必須の業務などであれば資格は大きな武器となるのもまた事実。
ですが、資格に視線をフォーカスし過ぎずに、「何ができるのか」をベースに自分をPRすることをこれから転職を考えている皆さんにはオススメします。

30代の転職でスタートラインに立つために

先程も述べた通り、資格が取得できただけではまだ転職のスタートラインに立ったとは言えません。転職で最初にやるべきことは、自らの「できること」を棚卸しし、企業から見て即戦力としてどのような価値があるかを見極めることです。

自分一人でできる、という人はもちろんそれで構いませんが、自分で自分を評価するのは難しいと感じる人は最初に転職エージェントに登録することをオススメします。

プロの目線から客観的に自分のことを評価して貰えば、その後の活動もグッとスムーズに行きやすくなるはず!