先輩の失敗から学ぼう!WEB面接でやっちゃった…みんなの失敗談!
皆さんはWeb面接と聞いてどのようなものをイメージしますか?
普通の面接よりは気楽という人もいれば、顔を見て話せないのが難しいと感じる人もいるでしょう。実は、現地までに行かなくても良いかわりに、Web面接には実はいくつかの隠れた落とし穴があるのです。
今回紹介していくのは、先輩方の失敗談とそこから学べるWeb面接対策。
これからWeb面接をするという方は必見です!
事前準備での失敗
対面での面接とは異なり、Web面接では事前にアプリ・デバイスの準備をしておく必要があります。「たぶん大丈夫」「当日に準備をすれば間に合う」そんな準備不足が招いたトラブルたちを見ていきましょう。
①Webツールの画面がいきなりフリーズしてしまった
通信環境が整っておらず、インターネット回線の不具合でオンライン面接用のルームに接続できなかったり、面接中に画面がフリーズしてしまうトラブルというのは多くの人が経験していることです。
基本的にオンライン面接では、通信や動作が安定するためPCでの参加が推奨されています。PCを所持していない場合スマホでの参加も可能です。
スマホの場合でも、自宅の回線に異常がないか、インターネット会社のメンテナンス日ではないか、必ず事前にチェックしておきましょう。
②事前にアプリをダウンロードしておらず、ダウンロードしていたら予定の時間に遅れてしまった。
主にWeb面接で使用されるツールは下記の5つ。
・Zoom
・Teams
・Googleハングアウト Meet
・Whereby
・Skype
企業によってツールは異なるため、必ずどのツールを使用するか事前に確認を取り、インストールや各種設定を済ませて通話可能な状態にしておきましょう。
ツールによっては企業から貼られたURLに入るだけで通話できるものもありますが、中には事前にアカウント登録が必要なものもあるので、しっかりと確認しておきましょう。
通話中の失敗
対面での面接に対して、ビデオ通話による面接というのはついつい気が抜けがちだったり、場合によっては映るべきでないものが映ってしまうということもあります。
次は先輩たちがやってしまった…!という通話中の失敗についてご紹介していきます。
①ジャージやスウェット、パジャマの下半身が映り込んでしまった
オンライン面接ならば普通にしていれば下半身が映ることはないだろう…そう考えて上半身のみスーツで下はだらしない格好をしていると、ふとカメラがズレた時、立ち上がってお礼を言おうとした時などに下半身が映り込んでしまうことも。
中には面接官に「立ち上がってください」と言われたケースも、想像しただけで冷や汗が出ますよね?Web面接だからといって手を抜かず、しっかり上下スーツで受けましょう。
②部屋のポスターやグッズなど、趣味のものが丸見えに
面接をしていることを知らずに家族が部屋に割り込んできたり大声で話しかけてきてしまう。他には部屋のポスターなどが背景に映り込んで趣味が丸わかりになってしまう…自宅でするWeb面接だからこそのトラブルがあります。
まずは部屋を見渡して、映ったら不味いものがないか確認しましょう。部屋の掃除をして、家族にも面接の日程はしっかり伝えておくことをオススメします。
③カメラアングルや視線の問題。
ビデオ通話で画面に映った相手の顔を見ていると、相手から見た自分は下を向いているように見えてしまいます。場合によっては「カンペ見ているのかな…」と思われてしまうことも。
相手の視線、目がある場所はカメラのレンズの位置です。相手の顔が気になる気持ちはぐっと堪えて、話す時はカメラのレンズを見つめるようにしましょう。他にも、カメラの位置が低い(スマホでありがち)と向こうを見下ろすようなアングルになってしまい、面接官からの印象が悪くなってしまいます。
声が聞こえづらいと面接官に言われて、いつもの癖でとっさにスマホを口元に当ててしまったという失敗談もあります。急に顔のアップが映ったら面接官もビックリしてしまいますよね。
まとめ
事前準備で大切なのは通信状況・ツールの確認。面接当日は上下スーツで身だしなみをしっかり整え、対面の面接と変わらぬ気持ちで臨みましょう。できればPC推奨ですが、スマホしかない場合はカメラアングルに要注意。しっかり環境を整えたら、後は普通の面接とそう変わらないはずです。
いかがでしたでしょうか?先輩たちの苦い失敗、明日は我が身と考えるとどれもヒヤッとしてしまいますよね。皆さんも当記事を参考に、ぜひ自信を持って堂々とWeb面接にチャレンジしてみてください!