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2020.11.06

強みを明確にする「転職の自己分析」4つのポイント(3)経験・業績の具体化

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強みを明確にする「転職の自己分析」4つのポイント(3)経験・業績の具体化

強みを明確にする「転職の自己分析」。これまで「キャリアの棚卸し」、「強みと弱みの整理」について紹介してきました。転職活動のゴールは、転職先を決めることではありません。あなたが納得いく仕事と働き方を実現させ、思い描いたキャリアを積むことなのです。自己分析をしっかりと行ったうえで、後悔しない転職活動ができるよう、面接や職務経歴書でアピールできる経験・業績の具体化について紹介していきます。

経験・業績の具体化に役立つ自己分析とは

まずは、自分の経験・業績を整理しましょう。振り返り(今までの経験)、will(何をやりたいのか)、 can(あなたは何ができるのか)、 must(何を求められているのか)の4ステップで進めていくと、アピールポイントを絞り込むことができます。今までのキャリアを振り返ったあと、「will」を軸に「なぜ転職したいのか?」「どうなりたいのか?」を整理してみましょう。次に「can」(得意なこと)と「must」(志望企業の求めていること)を両面から考えていくことで、それぞれの企業で何ができるか、どんなキャリアをめざすのかが明確になります。

経験・業績の具体化に役立つ自己分析方法

■今までの振り返り
■仕事の概要/具体的な仕事と役割/モチベーションが上がったり下がったりしたときの出来事/身についた力 について表を作成して書き出してみましょう。
■「will」の自己分析
■仕事/プライベートの過去、現在、未来について、5W1H(いつ・誰が・どこで・何を・なぜ・どのように)の流れで自己分析をしてみましょう。
■現在の環境をベースに、会社の方針・仕事面・職場環境についてあなたの満足・不満足を洗い出し、転職時に大切にしたいこと、外せない要素について書き出してください。
■「must」の分析
志望企業ごとに想定される「仕事で身につく力」「必要な業務スキル」「マインドやヒューマンスキル」を書き出してみましょう。

今回で、自己分析手法の紹介は終わりです。シリーズ最終回となる第4回では、これまでの自己分析をどのように転職活動を通じて伝えていくか紹介していきます。