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2021.04.14

悩み多きミドルの転職!キャリアアドバイザーを使った方が良い5つの理由

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悩み多きミドルの転職!キャリアアドバイザーを使った方が良い5つの理由

皆さんは最近ミドルの転職が活発化してきているということをご存知でしょうか?

昔は「転職35歳限界説」などと言われ、転職を行うのは35歳までが限界とされてきました。しかし、近年は終身雇用制度が廃れ、加えて現在の35~40代は就職氷河期世代で、大企業でもその層の社員が不足しているという背景もあり、ミドルの「即戦力となるような、経験を積んできた人材」の需要が非常に高まっています。

管理職やマネージャー、経営幹部など、今や30~40代のハイキャリア層の求人は企業にとっての激戦区。自分の価値や能力を試してみたい方にとっては転職する好機とも言えるでしょう。

ただし、ミドル転職ではいくつか難しいポイントもあり、コツを抑えておかないと大失敗してしまう可能性も。この記事では気をつけるべきポイントをいくつかに絞って紹介していきます。

①自分の価値を正しく理解するべし

ミドルの転職失敗でありがちなケースとして多いのが、自分の価値を正しく理解せず高望みをし過ぎてしまうパターンです。例えば、自分の勤めている企業からの給与が、現在の地位や能力に反して多いことに気づいていないと、転職時にさらに年収を上げようとしてもまず失敗してしまいます。

まずは自分のスキルや能力について客観的に評価し、相場を付ける必要があると言えるでしょう。また希望条件はヘッドハンティングでもない限り控えめにしておきましょう。

②高収入を目指すなら、これまでの経験を活かそう

ミドルの転職で未経験の業界や職種に就くというのも不可能ではないですが、ミドルを雇用する企業側のメリットというのはやはり「即戦力」であること。

未経験の業界に飛び込むとなると基本的には給与は大きくダウンしてしまいます。30~40代の方ともなれば、会社で重要なポジションに就いているケースも多いはず、まずはその立場で得た経験や実績などを次の転職でどう活かすかを考えてみましょう。

また専門的な分野に精通している場合は、その分野に特化したキャリアアドバイザーに相談してみるのもいいかもしれません。スキルセットの言語化やキャリアの棚卸しなど、一人でできるのであれば問題はありませんが、仕事が忙しくて中々転職に時間を割けないという方にはぜひオススメです。

③スカウト機能を利用してみよう

転職におけるミドル層の数が増加していると言っても、ハイクラス以上の案件はまだまだ絶対数が少なく、自分から探すだけではすぐに希望の条件が見つからないこともあります。

そんな時は、転職サイトにプロフィールを登録して、企業側からのスカウトに期待してみるというのも一つの手です。

スカウトならば条件もこちらが少し有利に傾きやすく、また転職活動に時間が割けない人でもプロフィールを登録しておくだけでできます。他にはキャリアアドバイザーや転職エージェントを活用すれば、一般には応募が出回っていない非公開求人を紹介してもらえることも。

④謙虚な姿勢とフレッシュな気持ちを忘れずに

ミドル層で前の会社での立場が高かったり、採用担当者や上司が自分より年下だとありがちなミスとして、知らずしらずのうちに傲慢だったり尊大な態度をとってしまうことがあります。

自分に自信があるというのは大事なことですが、いくら華々しい実績があっても会社と折り合いの付けられない人を採用をする企業はありません。転職活動はいつでもフレッシュで謙虚な気持ちで臨むようにしましょう!

⑤スキルに一貫性を見出す

大手企業で勤めていた人だと、様々な業務に携わり、様々な経験をしてきたことが自分の強みだと考える人がいます。それは必ずしも誤りではありませんが、スキルをただ列挙しただけでは一貫性がなく、「即戦力」を欲している企業からするとあまり魅力的に映らない可能性があります。

そういった時こそ、キャリアアドバイザーの出番だと言えるでしょう。スキルの棚卸しをしっかりと行い、転職希望先を見据えて一貫した主張ができるようになれば採用担当者にもグッとその内容も響きやすくなります。

最後に、ミドルで転職で行う場合は今自分がどのような状況に置かれているか分析するところからスタートすることをオススメします。現状に不満があって転職をするつもりが、意外と相場を見たら自分が恵まれていたというケースもありますし、最初は転職をせずに留まることも選択肢に入れた状態で試しに見積もりだけでもいいかもしれません。

そして、そんな時の心強い味方がなんと言ってもキャリアアドバイザー。転職に割く時間が足りない、自分のことを客観視できているか不安という人はぜひ一度相談してみてください。プロの意見を参考にすれば、自分の進むべき道がおのずと浮かび上がってくることでしょう。