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2021.04.21

転職で成功する人と失敗する人は何が違う?やりたい仕事を手に入れる必勝行動パターン!

転職 キャリアアップ 転職準備

転職で成功する人と失敗する人は何が違う?やりたい仕事を手に入れる必勝行動パターン!

終身雇用制度が当たり前の時代はもう昔の話。近年になって転職はよりポピュラーなものとなってきており、転職でキャリアアップする人も増えてきています。

さて、転職をするからにはそうやって成功したいのはやまやまですが、上手くいく人と、そうでない人の違いとはなんなのでしょうか?今回の記事では、いくつかのポイントに絞って「転職で成功する人と失敗する人の違い」を解説し、どうすればより成功しやすくなるかのコツを伝授していきます!

その1 他責思考はNG

キャリアアップや挑戦といったポジティブな転職理由がある一方で、職場の待遇や人間関係に不満があり転職を決意するというケースも多々あります。

しかし、そんな時でも「前の会社のせいで転職する」といった考え方はしてはいけません。転職に失敗する人の特徴として「転職に対して曖昧な理由しか持たない」「ネガティブな動機がメインになってしまっている」というものがあります。企業側から見ても、そういったネガティブなオーラを漂わせている人は、自分の会社でもまた不服や不満を言い出すかもしれないとマイナスなイメージを抱かれてしまうでしょう。

もちろん、長時間残業の常態化などといった正当な理由がある場合は、感情を排して事実だけを淡々と伝えるのは大丈夫です。転職面接時は、相手に自分のポジティブな部分だけを見せていくように極力心がけましょう!

その2 自分の欠点を理解する

新卒の面接とは異なり、転職面接では自分の経験やスキルについての理解が求められます。自らのキャリアを商品化して売り込みにいくイメージが近いでしょう。

強みを洗い出してアピールするのは当然ですが、そのうえで欠点を理解することも重要です。転職までの期間にその弱点を克服できるならベストですが、不可能な場合は欠点を長所として伝えるように工夫をする、などといった創意工夫を凝らしてみましょう。
自分の欠点というのは時には自覚しづらいものも存在します。そういった意味では、他者からの評価や視点を潔く受け入れる謙虚さというのも大切になってきます。

その3 条件にこだわり過ぎない

転職を経て、待遇や年収が即時アップするなら万々歳!と言いたいところですが、実際ではヘッドハンティングでもない限りそう上手くはいかないことが多いです。

転職に失敗する人の特徴として「自己の過大評価」があります。自分の価値を高く見積もりすぎると、条件も厳しくしてしまい、結果として応募できる企業の数が減ってしまい、一度の失敗でモチベーションが挫かれてしまう…なんてことも。

中途採用では大抵の場合、新卒採用より定員も少なく、面接回数が多かったり審査する書類が多かったりと時間や手間がかかるものです。ゆえに、一つの応募に対して依存し過ぎてしまうと、失敗したときに予想外のショックを受けてしまうかもしれません。
自分にとっての希望や譲れない条件は大切ですが、その数は最低限までに絞り込み、一つの応募にこだわらず真摯に転職活動へと取り組むといいでしょう。

その4 転職のタイミングを見極める

転職を左右する外部的要因は大きく分けてふたつ…それは運と時期です。いくら万全の準備を整えて転職活動に臨んでも、応募がなかったら意味がありませんよね?

一般的には3〜4月の年度末前後、9〜10月の時期が転職・退職した社員の補充のために中途採用応募が増える時期とされています。しかし、業種によっては異なる可能性があるので、転職活動に臨む前にいつ頃が万全の時期なのか必ず調査しておきましょう。

20代の転職ならいざしらず、30代以降の転職は社会人としての当然のマナーや即戦力としてのスキルが求められ、40代をすぎるとマネジメント能力などの幹部素質が求められるようになります。そんな中で大切になってくるのは、やはりスキルの棚卸しと綿密なプランでしょう。

当記事の他にも、アルキャリブログでは転職面接で聞かれがちな質問と、その対策や自己PRのポイントなど転職活動に役立つ記事が盛りだくさん。転職で悩む若い方やミドルの方も必見です!