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2021.05.31

転職を決めたらまず最初に考えたい「自分に本当に合う仕事って?」

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転職を決めたらまず最初に考えたい「自分に本当に合う仕事って?」

仕事をするにあたって、年収や労働時間が真っ先に重視されるポイントであり、そこを理由に転職や就職を行うというのはありふれた話です。

ですが同時に、今の仕事に退屈している・自分に合っていないと感じるというのも大きな転職動機の一つ。どうせ転職するならば、自分に合っている!と感じられる職場がベストですよね。

自分に合う仕事とはなにか

自分に合う仕事とはなにか、そう問いかけられた時、あなたはなんと答えますか?

経験やスキルが生きる仕事、長所や特性が生かせる仕事というのがパッと思いつくことでしょうか。しかし、社風が自分に合っていなければモチベーションを維持するのは難しいでしょう。

このように、自分に合っていると言い切れる仕事を見つけるには多角的な視点を持つことが大切になります。まずは自分に合っているか見極めるためのポイントについて解説していきます。

・希望条件を満たしている

仕事である以上、最低年収や携わりたい業務の内容などの希望条件が、企業のニーズと一致してなければ合っているとは言い難いでしょう。もちろん、希望条件を全て満たすなどということは早々ないので「絶対条件」を一つか二つ程度定めておくといいかもしれません。

・自分の経験やスキルが生きる

過去の業務従事経験や獲得したスキル、他にはコミュニケーション能力やリーダーシップといった自分の素質が生かせる仕事というのは当人にも充実感をもたらすものです。応募先の求めるスキルと手持ちのスキルが合致する場合、相性のいい仕事だと言えるでしょう。

・社風が合っている

毎日通う職場である以上、社風が合っているのも大切な要素の一つ。新しいことにチャレンジしたいという気持ちで転職をしても、その企業が保守的な社風だったら元も子もありませんよね。社風をWebサイトや求人情報だけで全て判別するのは難しいので、可能であれば職場見学や働いている人に話を聞いてみるといいかもしれません。

・やりたくないことをハッキリさせる

転職の理由がネガになるのは良くないこと、逃避的な側面は面接でも出すべきではないのは火を見るより明らかですが、折角入社した会社の業務内容が自分に合わずに早期退職してしまうのは双方にとって不利益なことです。

時には「自分のやりたくないこと」を明確にしておいて、それが主業務となる職場を避けることも大切でしょう。ただし、やりたくないことが増えすぎて身動きが取れなくなってしまうと本末転倒なので、やりたくないことにしっかりと優先順位を付けることをおすすめします。

・知名度で判断せず、企業について掘り下げる

名の知れた大きな企業は転職先として安泰に思えますし、キャリアとしても魅力があるように感じられます。しかし、有名だからという理由で企業をチョイスするのは早計です。

「御社に入社するためなら何でもやります」といったところで、受動的な指示待ち人間と思われてしまうことも。自分が入りたい企業はその本質を見て決めましょう。

・キャリアプランとライフプランを組み立てる

これからの自分の人生で、どういう出費が発生しどれだけの年収が必要になるか。これからの5年間で自分がどのような経路を辿り出世していくか。将来設計がしっかりしていると転職に対する目的意識もハッキリして随分動きやすくなりますよね。

またこだわりは大切ですが、業種や職種に執着がないのであれば先入観を捨てて手広く条件を満たす案件をチェックすることで可能性の幅が広がるでしょう。
もし希望するような企業が見つかった場合、公開情報やWebページをチェックするのは当然ですが…その際にぜひ実際に働いている人の声をチェックしてみましょう。

もちろん働いている友人がいるならそれがベストですが、そういった人脈がない場合は社員の匿名口コミが集まるサイトなどに目を通すのがおすすめです。
無論、一個人のレビューなので鵜呑みにするのは危険ですが、一社員の生の声というのは稀少なもので、幾つか目を通しておくことで「イメージと違った」という事故は防げることでしょう。

上にあげたポイントを実践してみても、自分に合った仕事がはっきりしないなら、アルキャリのキャリアアドバイザーにご相談いただくのも一つの手。
「自分に合った仕事」に悩む方に、ご紹介する企業の「社風」や「求めている人材」をお伝えすることが可能です。
これまでのキャリアの棚卸をして、あなたの強みと、あなたに合ったお仕事を一緒に考えませんか?