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2021.06.18

転職を思い立ったら考える!キャリアチェンジのポイントと適齢期!

転職を思い立ったら考える!キャリアチェンジのポイントと適齢期!

「今と異なる仕事がしてみたい」「他の業界でも働いてみたい」。終身雇用制が薄れ始めてきたこのご時世、キャリアチェンジも転職の選択肢の一つとして挙がるようになりました。

ただし、当然経験のある業種以外に転職するというのは一定のリスクのある行為であり、しっかりとしたリサーチや準備が必要不可欠となってきます。

今回は「キャリアチェンジを考えている」今までと違う業界職種で活躍したい」という方へ向けて、やっておく準備や注意点などについて解説していきます。

キャリアチェンジは20代なら簡単

キャリアチェンジをしようと考えているあなたがもし20代であるのならば、さほど業種が変わることに対してプレッシャーを感じる必要はありません。

20代前後の転職者に企業が望むのは仕事に対してのモチベーションや熱意である場合が多く、スキルに関してはそこまで高くハードルが設定されていないからです。

逆に30代を超えてからの転職となると、企業は「即戦力」を求める傾向が強くなるので話が変わってきます。そういったケースの場合、まずは自分がその会社に入ったら「何ができるのか」という部分をPRしていく必要性が出るでしょう。

年収は基本下がるものと考える

キャリアチェンジの失敗例として多いパターンの一つが「年収維持にこだわってしまうこと」です。スキルや経験のない業種に転職する場合、前職に比べて収入が低下してしまうのは仕方ないと割り切りましょう。その上で、最低限必要な収入を希望として出すのは問題ありません。

キャリアチェンジで年収が下がっても、入社後にスキルアップして収入を増加させられればよいと考えましょう。目先の年収にはこだわらずとも、今後のキャリアステップや評価制度については把握しておくといいでしょう。

メディアの情報のみで判断しない

転職先を探す時、求人メディアというのは目につきやすく、また同時に大きな助けにもなるものです。しかし、求人広告は、企業のプラス面を伝えているものと心得ておきましょう。

いざ入社した後のギャップを防ぐためにも、企業のホームページや新聞記事などの情報をいくつかチェックしておきましょう。その上でわからないことは、面接時の質問で必ず押さえておくようにしてください。

消極的な理由で転職を始めるのはNG

「今の仕事が合わない」「続けたくないから転職する」というのは実際問題多いケースでしょう。それだけが理由になってしまうと、面接官から志望動機やきっかけを聞かれた時に返答に窮することになってしまいます。

もちろんそういった裏事情があるのは仕方のないことです。しかし、キャリアチェンジを考えようというのであれば、「辞めたい理由」よりも「やりたい理由」を見つけ出し、それを主軸に動くべきです。

特にキャリアチェンジのような大きな決断であれば、面接官は「なぜ今の仕事を辞めてまで新しいことにトライしたいのだろう」とあなたに興味を持つはずです。その興味に対して前向きで具体的な返答ができるよう、自分の転職理由を一度見つめ直してみることをオススメします。

通常の転職より、キャリアチェンジは多少リスキーで勇気のいる行為となります。ですがその分上手くいった時の見返りも大きく、文字通りの新たなキャリアをスタートさせることができるのは大きな魅力です。

もし今あなたが新たな業種にトライしてみたい…でも年齢や条件的にハードルが…と悩んでいるのであれば、自分の勤めている企業の別の部署で働けないかと異動を持ちかけてみるのも選択肢のひとつです。

自分の勤め先に希望する業種に該当するサービスがないのであれば、希望が実現するような新規事業やサービスの立ち上げを企画して自分が責任者を目指すという方法もあります。

どうかこの記事がキャリアチェンジの転職を考えている皆さんの参考になり、より納得のいく結果となりますように。