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2020.08.27

ありがち失敗例に学ぶ「転職活動で陥りやすい5つのピンチ」【前編】

転職 キャリア

ありがち失敗例に学ぶ「転職活動で陥りやすい5つのピンチ」【前編】

今、転職市場は活性化しており、転職者にとって有利な状況が続いています。転職エージェントの広告も毎日のように目にすることでしょう。しかし、流れにのってなんとなく転職をするとピンチに陥ることも。5つの失敗例を参考に、適切な転職活動について2回に分けて見ていきます。

今の会社から出たい気持ちが強すぎる

転職の理由が、会社での評価や人間関係の不満、今の仕事に飽きたなど現職への不満が強い場合は、要注意。転職先にも合わない上司や同僚、先輩がいる可能性はありますし、転職先で急に評価が高くなる保証もありません。特に、人間関係は周りの環境に左右されるため、何回転職しても満足できないこともあります。

現職への不満が強い場合は、まず職場で改善のために話し合う、自分で新しい仕事を企画する、違う部署への異動を希望する、などリスクを負わず不満を解消することも可能です。

また、転職先を見つけてから現職を辞めるのも大事なポイント。退職してからの転職活動は時間の自由はありますが、収入面で不安な上、焦って見誤ってしまうリスクも高まります。

転職理由が曖昧

30歳前後はほどよく社会人経験があり、即戦力として期待できるため転職市場では有利です。しかし、売り手市場だから、友人が転職したからなど、転職理由が漠然としている場合は危険です。

転職理由が明確でないとなかなか転職先を絞れないため、不要な時間とお金を使うことになります。また、面接でも上手く答えられないため採用につながりません。

まずは、何のために転職するのか、どのようなキャリアを求めるのかを自分の頭でよく考えることが重要です。1人で不安ならキャリアカウンセラーに相談してみるのもよいでしょう。

社風やスピード感など、自分との相性を軽視


30歳前後の転職は、新卒のようにポテンシャルへの期待は少なく、即戦力として活躍することを求められます。収入や休日など条件ばかりを重視して社風や仕事のスピード感など相性を軽視すると、成果を発揮しづらく、転職先での評価が下がることにつながります。

次回は残りの2つの失敗例とおすすめの転職方法について見ていきます。