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2020.11.20

実際に書くと気になる…職務経歴書の素朴なギモンQ&A【書式編】

転職 キャリア 職務経歴書

実際に書くと気になる…職務経歴書の素朴なギモンQ&A【書式編】

転職活動に欠かせない職務経歴書に関する様々な疑問に、キャリアカウンセラーが答えるこのシリーズ。今回は書式、フォーマットについてご紹介します。

用紙やフォーマットは何を使ったらいいの?

職務経歴書は特に決まった書式はありません。履歴書と一緒に提出するため、採用担当者が見やすいようにA4縦白無地の横書きとし、1〜2枚で収まるようにしましょう。

パソコンで作成する際の注意点は?

本文の文字の大きさ(10.5~12ポイント)、スタイルやサイズの統一、十分な行間の確保、標題や見出しの強調(サイズを大きく・太字にするなど)等、読みやすいレイアウトを心がけましょう。ファイリングすることを考えて、周囲の余白をしっかりと残すなど、細かい配慮が好印象につながります。

必ず入れるべき項目は?

・タイトル:職務経歴書
・日付:「○○年○月○日現在」
・会社概要:企業名・資本金・従業員・売上高・事業内容等
・職務経歴:期間、所属・役職(異動・昇進)、職務内容、実績、受賞、取組み等
・自己PR/志望動機:履歴書と全く同じ内容にならないよう、具体的な経験・エピソード、職務履歴を記載
・結び:「以上」

上記以外にも、保有資格、パソコンスキル、語学力など、自分のキャリアを棚卸し・自己分析した上で、求人に関連性のあるものがあれば適宜記載します。

経歴を古い順に書けばいいの?

フォーマットは主に3つの形式があります。
①編年体形式
時系列で経歴を記載する最も一般的な形式。キャリアの過程が伝わりやすいため、社会人経験が浅い方、異動・転職回数の少ない方にオススメ。
②キャリア形式
業務ごとに項目をまとめ、経験年数は通算で記載する形式。転職回数の多い方、経験・スキルをアピールしたい方(技術職や専門職など)に。時系列ごとの職務経験が分かりにくいため、冒頭に「略歴」をつけるなど工夫が必要。
③自由形式
表を添付したり、編年式、キャリア式を組み合わせるなど、自由に記載する形式。

どの形式にしても、応募企業の求めるキャリア・人材を意識し、アピールできるキャリアをわかりやすく記載しましょう。